副業のデメリット

副業がブームになっているのはご存知だと思います。政府も副業を押していますしね。
しかし、これだけ話題になっている副業ですが、それにはデメリットがないのでしょうか?もしあるのならそれを把握した上ではないと大変だと思います。
ここでは副業の考えられるデメリットを紹介していきたいと思います。デメリットをわかった上でするとしないとでは実際違っていたとかのギャップを防げます。
では副業で起こり得るデメリットを見ていきましょう。
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では実際のデメリットはどういうものがあるのでしょうか?
そのあたりをまとめておきます。
身体が疲弊してしまう
計算上では余裕があっても複数の仕事の掛け持ちはやはり身体への負担がかかります。
のんびりできる時間が減ると疲れはどうしても溜まってしまいますよね。
昼と夜で仕事をしているのであれば睡眠時間や休養時間が削られる恐れがあることも考えられます。
異なる勤務先と作業内容の切り替えは精神的にも疲れるのは間違いないです。気力や体力が低下してしまうと仕事の質の低下につながります。
そうすると結論としてどっちつかずになってしまい、いつも疲れていて仕事の内容も中途半端になってしまいます。
副業が出来ない可能性もある
私みたいな主婦は関係ないですけど普通に正社員として働かれている方には社内に就業規則という会社のルールがあり、この規則を破ると罰則や最悪の場合は解雇になることもあり得ます。
そのため就業規則をしっかりと確認しないといけない手間や会社以外からもお金をもらうので税金といった面も考慮しないといけないです。
バイトの場合はそれほど厳しいルールがないことが多いのですが、バイト先によってはバイトの掛け持ち禁止という職場もあります。
そのあたりはしっかりと事前に確認しておきましょう。
知らなかったではすまされない副業のトラブルがありますからね。
確定申告は忘れずに
副業をスタートできたとしても気をつけなくてはいけないことがあります。
それが税金についてです。
アルバイトとはいえ年収が103万円を超えてしまうと所得税の申告が必要になります。
その上で、年間所得の正しい税金額を計算して年末調整をする必要があります。
そのため、多くの人は年間所得が103万円を超えないようにしていることが多いですね。
忘れてしまうと脱税、所得の申告漏れとなってかなり面倒なことになります。
さらに配偶者の扶養からも外れてしまうので国民保険とかそういう手続きもする必要があります。
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